目指すのは精密加工における、
ものづくりのスペシャリスト。
精機課
古川春輝FURUKAWA HARUKI
2019年 新卒採用
入社のキッカケは何ですか？
学生の時にものづくりの楽しさに気づき魅了され将来はものづくりのスペシャリストになりたいと思いこの金属加工の仕事を選びました。栃木県には多くの金属加工業者がありますがその中でも小山鋼材は私がその会社で長く働けると思う条件に一致してたので応募して入社することになりました。
仕事内容を教えてください
お客様から頂いた図面をもとにマシニングセンターと言う工作機械を使って金属の板に丸や四角の穴をあけたり四角い形状から複雑な形状に加工したりします。最近はプラスチック製品の型になる金型を加工しています。
仕事のやりがいや面白さはどんなところにありますか？
精機課では様々な加工のお仕事がきます。その中でもとても精密な加工をミスなくできたときはやりがいを感じます。例えば要求される精度が0.01㎜（アルミホイル1枚分の厚さ）の時があります。この場合気温などで大きさが変わってしまい精度が出にくい時がありますが加工できた時は自分の技術力が上がったと実感できます。
経験を積み重ね精度を高める
ご自身の成長エピソードをお聞かせください
技術力の向上です。仕事のやり方や機械の使い方は教えてくれます。しかし、技術力といった感覚的なこと、能力に関しては自分で経験を積んで行かなくてはいけません。そんな中で早く先輩社員と同等の精度で加工できるように私は毎回加工する時にテーマを決めてました。例えばこの加工は0.1㎜以内で加工すれば良いところを半分の0.05㎜以内で加工すると決めたり時には目標タイムを決めてこの時間ならこのくらいの精度で加工きることを確かめてたりして段々自分の中のノルマを上げていきついに0.01㎜以内で加工ができるようになりました。
これからの夢や目標を教えてください
マシニングセンター（以下機械）の無人運転時間延ばして利益を上げることです。この機械は人がいなくてもプログラムを作成すれば自動で加工してくれます。しかし現状加工が精密になるほど加工者が機械について作業する必要があります。もしそれが機械だけで精密な加工が可能になれば今よりも効率的に加工ができるようになり利益率があがるので頑張って実現したいと思います。
小山鋼材の製造スタイルは多品種少量生産。
昨日よりも良い明日を目指す
小山鋼材の製造スタイルは多品種少量生産です。なのでライン作業の毎日同じものを製造するのではなくて毎日違ったものを製造します。だから仕事をしていて飽きることはありません。昨日よりも早く作ろうとか昨日より良いものを作ろうと考えながら仕事します。
小山鋼材の魅力は？
小山鋼材は年に数回全社員で勉強会が開催されます。最近ではコミュニケーションがテーマの勉強会がありました。普段何気なくできていると思うことでも勉強会を通して自分の足りていなかったことを知るきっかけになっています。それがまた自分を成長させていると感じます。
Schedule 1日の仕事の流れ
| 08:00 |
出社 機械の試運転と点検をします |
|---|---|
| 08:20 |
ラジオ体操・全体朝礼or部署朝礼 ラジオ体操をした後に朝礼で仕事の内容、連絡事項を共有します |
| 08:30 |
加工業務 マシニングセンターを使って金属を加工をします |
| 12:00 |
昼食 食堂で持参のお弁当を食べます |
| 12:50 |
加工業務 午前中の加工の続きをします |
| 16:50 |
退社 使った道具を片づけて退勤します |
Message メッセージ
小山鋼材に興味を持ってくれてありがとうございます。弊社はコミュニケーションを大切にしている会社です。なので人と人のつながりが強く団結力が他の会社さんよりもあります。例えば仕事で問題が発生して先輩に相談した場合その先輩は自分の手を止めてまで相談者に寄り添って問題を一緒に解決します。それくらい仲間意識があり自分のことよりも他者優先という人が多い思います。もし弊社に入社してくれたら全力でお仕事を教えますので未経験の方でも安心してください。
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